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『蛮幽鬼(ばんゆうき)』公式ブログ

カテゴリ:アワブロ

  • アワブロ26 蛮幽鬼版アワブロは最終回!
    [ 2010-02-25 13:04 ]
  • アワブロ25 劇団員関係
    [ 2010-02-24 16:54 ]
  • アワブロ24  数字や文字や記号
    [ 2010-02-10 15:29 ]
  • アワブロ23 小道具の話
    [ 2010-02-09 14:55 ]
  • アワブロ22 おじさま二人
    [ 2010-02-08 11:47 ]
  • アワブロ21  「蛮幽鬼」裏話ゲスト篇
    [ 2010-02-05 15:19 ]
  • アワブロ20 ネタバレ篇の続き
    [ 2010-02-04 17:48 ]
  • アワブロ19 「山内圭哉さん罰ゲーム」!
    [ 2010-02-03 22:21 ]
  • アワブロ18 ロビーにいる人々
    [ 2009-11-24 15:44 ]
  • アワブロ17 楽屋にいる人々
    [ 2009-11-20 15:03 ]

アワブロ26 蛮幽鬼版アワブロは最終回!

アワブロの最終回はスタッフなども含めたその他の写真たちです。公演が大規模ですからスタッフの苦労もひとしおです。例えばオープニングタイトルが出るシーン。煙の中に浮かび上がるタイトル。実に幻想的でインパクトがあります。しかし、その裏にはスタッフのこんな苦労があるのですよ。




あの煙の正体は水蒸気。水蒸気の煙にタイトルが映し出されているのですが、水蒸気ですから当然下は水浸しです。本番では真下に吸水性に優れたマットを敷いているのですが、周りはモップで拭き取っています。舞台稽古の時にはチェックのために何度も繰り返す度にモップ隊の登場となるわけです。
次は同じオープニングシーンの天文楼。半分以上埋まった状態から始まり、調部が殺された辺りでせり上がってくるのですが、半分下がった状態でスタンバイですから乗り込めません。本番直前にみんなで乗り込んでから下げるのです。そんな状態を上から覗き込んでみました。




調部役の川原さんと、演出部の田中さんです。結構な深さまで下がっているんですね。でも今気がつきましたが、中にいるはずの私が何故上にいるのでしょう?まあ稽古の段取りの関係でこうなったんでしょうね。

最後に、決定的瞬間を捉えた写真をお見せいたしましょうか。蛮心教説教殿での歌の途中、教祖様である上川さんがウソを言ってみんながズッコケるところ。そのズッコケ方がハンパ無かったのでご覧下さい。




ものスゴイズッコケ方でしょ!ちょっとあり得ないような形です。真ん中で逆さまになっているのは川原さん。さすがです。いやあ、実にいいタイミングで撮れました。

こんな感じでお送りしてきた蛮幽鬼版アワブロですが、これにて終了です。どうやらゲキ×シネは今年の秋に上映されるようですが、またみなさまにお会いできることを楽しみにしております。では、また!


アワブロ25 劇団員関係

今度は劇団員関係の写真をお見せしましょうか。そういう写真は主に新感線ファンクラブの会報でご紹介する予定ですが、こちらでもいくつか。
まずはセットを見ながらなにやら話しているじゅんさんと聖子さんの後ろ姿を。




ここは道活たちが殺される山中のはずなのですが、なにやら廃墟っぽいセットになっていました。稽古場ではどんなセットになるかは大雑把にしか聞かされていないので、舞台稽古中にセットに驚くこともしばしばです。

この模様をぐるーんと向こうに回って見てみましょう。




こんな風にお二人は話していました。どうやらじゅんさんが学生の頃やっていた舞台のセットがこんな感じの無機質なセットだったという思い出話のようです。

次はみなさんお待ちかね!いや待っていたかどうか判りませんが、みんなの人気者である村木仁さんの「牛」ですよ。
今回の仁さんのメインの役だったんじゃないかとも噂されている牛です。アンケートでも仁さんの牛に目が釘付け!という反応も少なからずありましたよ。いや、少なかったんだけど、毎回必ず2枚くらいあったんですよ!




特に関係者からは絶賛です。なにやら葉っぱをくわえてモグモグやっている姿が気になってストーリーが判らなくなったと大不評でした。好評なのか不評なのかが判らないところが抜群です。
舞台稽古ではシーンの変わり目も何度も繰り返しますから、衣裳を着替えずにそのまま進行する場合もあります。着替えの時間をオンタイムで確認するためですね。なので、違う衣裳を着ながら稽古する場合があります。例えばこの写真なんかがそうですね。




上の写真のように狩衣を着た牛の姿であるはずの仁さんが民衆の衣裳のままです。民衆の衣裳のままで口をモグモグする牛に扮しています。滑稽です。かなりこのシーンに慣れてきていた保坂さんも、思わず口を押さえて笑いをこらえています。これは反則でしょう。
さあ、次回で蛮幽鬼アワブロも最終回ですよ。


アワブロ24  数字や文字や記号

今回は舞台上で見つけた数字や文字や記号をご紹介したいのです。え?文字?ええ、意外なところに意外と文字が書かれているんですよ。例えばこれ。





私が死んで倒れる位置なんですが、なにやら切り込みと数字が書かれていました。本当に舞台上ですよ。切り込みのサイズなんでしょうね。なにやら書き込まれていました。チョークなのでもちろん本番には消されていましたけどね。
また、舞台上には色んなマークが書かれています。立ち位置とかセットの置き位置とかの目安にするのです。これを専門用語で「バミリ」と言うのですが、その中に村木仁さんがどうしても欲しいからつけて欲しいと頼んでついたバミリがあります。これがこちら。





これは何の目印なんでしょう?それは牛車の移動ラインと停車位置。あの牛車は実際に仁さんが引っ張っているのですが、幅が花道ギリギリなんです。もちろん落ちないようにガードは付いているのですが、正しいラインを通ればより安全になりますよね。そのためにこんな目印とラインが引かれているのです。こうやって舞台は安全に進行するのですよ。舞台ソデにもいろんな文字が書かれていました。例えばこちら。






舞台ソデから舞台に出る導線には番号が振ってありまして、「上手3番ソデ」などと呼ばれているのですが、これはそこに誘導するための案内。なんだか物凄く綺麗で気合いが入っていますね。ここまでしなくても、くらいの勢いです。
こっちなんかまるで空港の地面みたいになっていました。






どう、この格好良さ!空港の滑走路ってなんかこんな感じじゃありません?どうやら1番ソデの先には花道のスッポン(小さな迫り)があるようですね。
あと、小道具の置き場にもそれぞれ指定の場所があって混乱がないようになっているのですが、そこにこんな事が書かれていました。







え?何?「ボソボソムロ」って何?ええ、これはもちろん「ボンボリ台」のことですね。惜春の書斎にある、お雛様飾りにありそうな灯りのことです。



最後に、楽屋でも面白い文字を見つけましたのでお見せしましょう。大阪公演の会場であった梅田芸術劇場は、初めは「劇場飛天」という名前で、その後「梅田コマ劇場」と替わった後、「梅田芸術劇場」になったのですが、それを踏まえてこの扇風機の写真をご覧下さい。





ここどこ?飛天なの?梅コマなの?梅芸なの?はい、現在は梅芸ですよ。劇場に歴史あり、扇風機に歴史あり。今度書き換えておきます。


アワブロ23 小道具の話

今回はちょいと小道具の話をしたいと思います。といいますのも、公演の中盤で変更になった小道具がありまして。いや、そういう事は多いのですが、うまく写真に撮れたのでご覧下さい。
ストーリーの終盤、浮名や空麿や道活やらが次々と殺されていく中、物欲さんも矢で殺されるのですが、初めは逆木さんが隠し持っていた矢を自分で刺していました。いや、刺してはいませんが自分で当てていたんですね。それが、後半では仕掛けによって烏帽子から出てくるようになりました。こちらです。



これですね。逆木さんがヒモを引っ張ると、烏帽子からビヨーンっと矢が出てくる仕掛けです。
そしてそれを作っている様子がこちらです。





インディくんが演舞場の楽屋で衣裳を半分着たまま、そして羽二重をしたまま造っていました。本番が始まっても小道具を造らされていたんですね。ご苦労様です。


それから、一幕ラストの葬式のシーン。大きな棺桶に入っているのは先の大王(おおきみ)である右近さんなのですが、実はあの棺桶の中には本当に右近さんが入っていたのです!





ウソです。そりゃそうですよね。でも、ある意味本当なんです。中に入っているのは右近さんから顔をかたどった人形。もちろんこれも中田彰輝さんの作品です。かなりリアルで気持ち悪いんですよね。いや、右近さんが気持ち悪いんじゃないですよ。人形が気持ち悪いんですよ。
ちなみに、この右近さんの顔の型は「五右衛門ロック」で古田さんが右近さんに化けるときに使用した物です。いや、丁度あったから。ね。

アワブロ22 おじさま二人

今回はおじさまお二人のオフショットをご紹介したいと思います。
まずは千葉さん。衣裳やメイクを完全に装着した状態で客席にて舞台稽古を鑑賞中でした。




なんか色合いが妙なのは舞台照明の照り返しだからご容赦下さい。でもなんかその怪しい感じも含めて千葉さんっぽいでしょ。いかにも何か企んでいそうです。いや、企んでいるのは惜春であって千葉さんではないんですがね。
そんな千葉さんですが、殺される時には哀れな感じです。サジに針を打ち込まれて死ぬシーンではペタンと正座しますが、あれは千葉さんの案なんです。で、そのシーンの照明を合わせている間、まるで落語家のようでしたのでご報告したいと思います。




どう?綺麗な江戸弁で落語でも披露しているようでしょ?でも髪型がバカ殿みたいになっているのでそちらの方がインパクトが強いかもしれません。


次はもう一人のおじさま、亨さんです。舞台稽古中に見た亨さんの髪型が凄くて思わず写真を撮ってしまいました。




みなさんは本番でご覧になるから違和感は無いかもしれませんが、我々は劇場に入っていきなり初めてこの髪型を見る訳ですから、そのいきなりさに驚いてしまいました。それにしても見事なトサカです。
今作では渋くて律儀で豪快な役どころである蔵人を演じていただいていますが、そんな亨さんでも何度も殺陣稽古をすればのどが渇きます。そんなしばしの休憩の風景もご覧頂きたいと思います。




サ、サムライがペットボトルから水を飲んでる!なんだろう、この違和感!まあ、それくらい舞台稽古はキツイってことですね。チェックのために何度もシーンを繰り返しますから、何度も殺陣も繰り返さなくてはならないのです。さすがにキツイ。お疲れ様でした。


アワブロ21  「蛮幽鬼」裏話ゲスト篇

さあ、「蛮幽鬼」裏話ゲスト篇です。
今回も多彩なゲスト陣に出て頂きましたが、またこの方からご紹介いたしましょう。山内圭哉さんです。
また山内さんからかよ!というツッコミが聞こえてきそうですが、しょうがないですね。
つきあいが長いから書きやすいんだよね。てことで、山内さんのこんなお姿からお見せいたしましょう。




寝てますね。覆面付けたまま寝てますね。
いや、実は寝ていません。舞台稽古中に客席で見ていらしたのでカメラを向けたら寝姿になって下さいました。なんか可愛らしいですね。

そんな覆面姿の浮名さんの逃げ腰ポーズを見てみましょうか。



うん、へっぴり腰ですね。手下がコロコロと倒されるのを見て怖じ気づいています。
いや、このシーンはいいんですが問題なのはこの後。堺さん演じるサジに行く手を塞がれて困っている時間。まあ、山内さんのフリーコーナーではあるんですが、それにしても長い。

東京公演中でも長かったんですが、大阪公演中にもどんどん長くなっていきました。あまりに長いので、私、ストップウォッチで計りました!
花道に逃げてサジに押されて戻ってくる。それから「どけーい!」とセリフを発するまで。一切無音のシーンです。長いなあと思って計ったのが最後から7ステージ目。この時点で1分30秒。次の日が1分39秒。そんなカンジでちょっとずつ延びて千秋楽ではなんと2分34秒ですよ!まさかの2分越えですよ!2分半に渡り無音なんですよ!ちょっとした放送事故ですよ!かんべんしてほしいですよ!


さて、その無音の間、じっと待つだけしかできない堺さん。辛かっただろうなあ。クールなキャラで有名ですが、実は結構おちゃめさんです。そんなおちゃめな一面をチラッとお見せしたいと思います。





最初の登場は壁の向こう。囚われの身です。仮面を被ってくぐもった声なのでマイクチェックが必要だったのです。そしたらマイクチェックしながら前に出てきて下さいました。劇場での初登場なので手を振ってみなさんにご挨拶です。仮面姿だけどね。

その後の看守たちを殺しながらの殺人テクニック披露のシーンでは、照明との位置あわせのため止めながらの殺陣チェックとなったのですが、目をえぐるシーンではカメラ目線でサービスして下さいました。





どう、このおちゃめっぷり!にこやかに笑ってらっしゃいますが、実はこの後この二本指で目をえぐるんですけどね。
クールに見えて、実はおちゃめで可愛らしい方なんですよ。

アワブロ20 ネタバレ篇の続き

さて「蛮幽鬼」ネタバレ篇の続きです。
以前、チラシやポスターに使われた「蛮神像」について書きましたね。作って下さったのはM.E.U主宰の中田彰輝さん。中田さんには毎回リアルな小道具もご協力頂いております。具体的には生首とかね。
で、今回もいくつか作って頂いているのですが、その中から一つご紹介いたしましょう。
それは「丹色(にしき)の首の傷」です。
山本カナコさん演じる丹色は物語終盤にノドを斬られて殺されますよね。

このシーンです。



パックリ割れている訳ですが、これはどういう仕掛けなんでしょうか?
こういう仕掛けなんです!




ゴムでできた皮膚をもう一枚まとっていたんですね。これを作って下さったのが中田さんです。
カナコさんにぴったり合わせるために、石膏で型まで取っているんです。




カナコさんが二人!いやいや、当然ですが手前が石膏像ですよ。
こうやって特殊メイクのギミックというのはこうして作られていくのですね。

アワブロ19 「山内圭哉さん罰ゲーム」!

みなさま、今更ではありますが、明けましておめでとうございます。「蛮幽鬼」が終わりましてはや二ヶ月が経とうとしております。が、昨年末にハードディスクの大掃除がてら写真を見ておりましたら、なかなか面白い写真が出て参りました。もう公演も終わったことですから衣裳を着た写真を出してもいいでしょう。
そんな訳で「蛮幽鬼」オフショット写真をご紹介したいと思います。


まずはやはりこれから書かなくてはならないでしょう。
「山内圭哉さん罰ゲーム」!
今回、稽古中から遅刻でポイントを溜める人が多く、罰ゲームがあるかもと思っていたのですが、本番中は遅刻者もなく堅実な日々を送っておりました。インフルエンザも流行っていましたから緊張感があったのかもしれません。
あ、罰ゲームというのは、遅刻や小道具忘れなどの不注意から来るミスを発生した人に課せられる罰でして、その本人がもっとも嫌がるゲームが行われるのです。過去には「休憩中にサイン会」や「カーテンコールで歌」や「ひとり三方礼」などなど、それはそれは過酷な罰ゲームが実施されてきました。
そんな「蛮幽鬼」大阪公演も中盤、このまま罰ゲーム無しで終わるかと思っていた(いや、その方が良いのですが)矢先、山内圭哉さんが遅刻をしてしまいました。いや、遅刻と言ってもほんの10分ほどなのですが、まあ色々ありまして、一発アウトという事になり、山内さんへの罰ゲームが敢行されました。

しかし、「蛮幽鬼」は仕掛けが多く、スタッフたちはてんてこ舞い。罰ゲーム用に段取りを組む余裕はありません。そこで考えられた罰ゲームは「同じ施設内で上演されていた「印獣」のロビーで前説をしてくること」。「印獣」といえば古田くんや成志さんなど新感線に関わりが深い出演者が多く、スタッフたちも旧知の仲。ということで実行に踏み切りました。


そんな罰ゲームの模様をご覧下さい。





前説していますね、トラメガ持って。シアタードラマシティのロビー片隅で、いや結構真ん中で前説していました。自己紹介や、なぜこんな事をしているのかの経緯も含めて約20分ほど喋っていたそうです。そりゃそうですね。「印獣」を見にいらっしゃったお客様には何が何やら意味が判らなかったことでしょうから。
ちなみに写真は「蛮幽鬼」照明オペレーターの飯泉淳さん撮影。

次からは我らが特派員が押さえた写真です。





徐々に人が集まってきて、最終的にはこんな感じになりました。





スゴイ人の海!一番奥にぴょこんと山内さんが見えるだけになっています。実はビールケースの上に乗って喋っているのです。
丁度その日は「蛮幽鬼」は昼公演のみ。ですので「印獣」東京公演を見ていなかったキャストたちが見に行く日でもあったのです。なので、前説をする山内さんを遠巻きで見守るキャストたち。






うん、遠巻きですね。恐る恐るといった感じです。もちろん山内さんも「印獣」をご覧になりましたよ。また、終演後にはまたしてもロビーにて「蛮幽鬼」のチラシを配って宣伝するという使命も帯びておりました。


その準備の様子がこちらです。





どう、この諦めた表情!
その後、ごった返すロビーで行われたチラシ配布は大混乱を極め、最終的にはチラシを投げ配るという暴挙に出たのでした。

まあ、そんなこんなの山内さん罰ゲーム。しかし、「印獣」側にはいい迷惑でしたね。関係者の皆様、申し訳ありませんでした。そしてご協力ありがとうございました。

こんな感じで数回に渡って裏話をご紹介したいと思います。ぼちぼちとした更新になると思いますが、どうぞお楽しみ下さい。



アワブロ18 ロビーにいる人々

人々シリーズの最後は「ロビーにいる人々」です。人っていうか「像」ですが。



新橋演舞場の二階ロビーに鎮座ましましたこちらの像は、我々の間で「蛮神像」(または蛮幽像)と呼ばれております。そうです。「蛮幽鬼」のチラシやパンフレットにドーンと写真が載っていますよね。
あの実物が展示されているのです。 チラシなどでは大きさが判りませんでしたが、こんなに大きかったのですね。もちろん既存の像ではなく、「蛮幽鬼」の為に製作されたオリジナル像なのです。
ちょっと角度を変えて見てみましょう。






どこから見ても美しい!精美にして剛直。端正にして流麗。どこかのお寺に祀られていてもおかしくないほどの出来ですが、実は木像ではありません。主にFRPという強化プラスティックの一種で作成されています。
造って下さったのは新感線ではお馴染みの中田彰輝(M.E.U主宰)さん。「SHIROH」の十字架ギターや「阿修羅城の瞳2003」の能面、また最近の殆どの作品に出てくる精巧な生首や特殊メイクなど、幅広くご活躍いただいております。
この蛮神像、デザインは河野真一さん、製作は中田さんなのですが、いったいどうやってこれほどの精巧な像が造られたのか、気になる方も多いのではないでしょうか。そんな方に朗報!なんと中田さんのホームページで蛮神像製作記が掲載されております。

アドレスはこちら。
http://www.meu-web.com/

こちらはM.E.Uさんの公式ページでして、なにやら不気味な雰囲気がしますが大丈夫です。左フレームの一番下の「DIARY」アイコンをクリックすればブログに飛んで製作記が見られますよ。
そして、お時間がございましたら中田さんの他の作品などもぜひご覧下さい。いろんな映画やTV作品などで特殊メイクや造形師として大活躍なのですよ。あの映画も!あのCMも!きっとご覧になったことがあるはずです。

この蛮神像は大阪公演でも一階後方ロビーに展示されていますのでご覧になった方も多いのでは無いでしょうか。私が心配しているのは、公演終了後に蛮神像がどこに行ってしまうかという事ですよ。ハマン国に帰っちゃうんでしょうか。 ところで、この蛮神像ですが、開場時と休憩時でちょっとだけ変化があるのをご存じでしたか?気付いた人だけのお楽しみです。

さて、なんだかんだでダラダラと続いて参りましたアワブロですが、「蛮幽鬼」公演も残りわずかとなりましたので、ここで一旦終了です。
公演が終わって、しかも私の気分が乗ったらネタバレ系の記事をお贈りしたいと思います。気長にお待ちください。



アワブロ17 楽屋にいる人々

今回は「楽屋にいる人々」です。
英語ではDressing roomと表記し、いわゆる支度部屋の事ですが、支度するだけではなく公演中は生活をする部屋でもあるのです。
個室の人は部屋中に、共同部屋の人は自分の鏡台に、それぞれ落ち着くような装飾を施し、さながら自分の部屋みたいにしていることが多いのです。 落ち着けるように、くつろげるようにしてある場所ですので、舞台稽古の合間の長い休憩や、昼本番と夜本番の合間にはそれぞれの手段でおくつろぎになっておられます。どんな感じでしょうね。


ちょっとアクションチームの部屋を覗いてみましょうか。







お!PSPですね。一枚目は藤家剛さん、二枚目は工藤孝裕さん。お二人とも夢中になってプレイ中ですね。アクションチームの間ではPSPが流行っていて、一番多くプレイされているのは「モンスターハンター ポータブル 2nd G」です。やはりね。「モンハン」恐るべし!


かと思うと、こちらの床では川原正嗣さんと井上象策さんがお休み中でした。





赤Tシャツの二人が点対称状態で寝ていますね。なんかトランプのカードのようですよ。アクションは身体が基本。こうして身体を休めておくのも大事なケアです。


では劇団員たちの部屋も覗いてみましょうか。





うん、こちらも寝てますね。奥の河野くんはタオルで眼を隠してキッチリと、手前のインディ君なんて週刊新潮と週刊文春を二冊並べて読んでいる状態で寝ていますね。
これじゃ楽屋じゃなくて、貧乏学生の下宿みたいになっていますよ。
ま、寝るのも一つのリラックス方法。緊張と緩和です。
次の本番に向けてそれぞれがこうして準備しているのです。
決してダラけている訳ではありませんのでご容赦下さい。